浦和レッズ、売る場合は地元企業か埼玉県---スポンサーのボーダフォン買収で

まあ、昨日は順当に勝ったわけだが、ゴールシーンしか見てないので特に書けることはない・・・かな。
鈴木啓太の久々のゴールは彼らしからぬものだった、とだけw


さて、本題。
ボーダフォンソフトバンクに買収され、日本法人のボーダフォン浦和レッズのスポンサーではない(英ボーダがスポンサー)ものの、取り敢えず話し合いをしたらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20060318_10.htm

ボーダフォン買収で浦和社長が緊急協議

 浦和の胸スポンサー、携帯電話大手「ボーダフォン」がソフトバンクに買収されたことにより、浦和の犬飼基昭社長が筆頭株主三菱自動車の社長と緊急協議。「孫社長は大のサッカーファン。6、7億円のスポンサー料ではなく、何百億でレッズを買うかもしれないと話していたが、三菱自動車は(持ち株を)売らないと話していた。売る場合は地元企業か埼玉県と言っていた」と犬飼社長は説明。年間6億円のスポンサー契約は今年末で終了となるが、「優先交渉権はボーダフォンにあるが、それがソフトバンクに移るのかがまだ分からない」と話した。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200603/st2006031901.html

ソフトバンクの買収には応じず…犬飼社長が明言
犬飼社長はメーンパートナー契約を結ぶボーダフォンの日本法人株式がソフトバンクに買収されることを受けて、ソフトバンク社が浦和の買収に乗り出した場合には応じない考えを明かした。「孫さんはサッカーも好きなようだけど、仮に買収の話が出ても応じない三菱自動車の社長と確認しあった」と断言。また、ボーダフォンとの契約は2年間で今年いっぱいまで。「その後継続するのかどうかは未定。まずは静観する」とした。

と言うわけらしい。
まあ、当然と言えば当然だが、この不況だ。何があるか判らない。
犬飼氏が社長だから安心して見てられるようなものかもしれない。
そして三菱もその辺よく分かってる。
浦和の価値は「数百億」程度じゃない。