WBC優勝と浦和レッズ完勝

WBC決勝、日本vsキューバはなかなか見応えのある試合だった。
勝負を分けたのは川崎の見事な走塁だったかも知れない。
あの一点が入っていなければ打線が繋がったかどうか判らない。
何にせよ、主審がボブじゃなくてよかった。
それにしても普段、余り感情を表に出さない選手が、感情を爆発させたりと
なかなか面白いものもみれたWBCだった。
辞退した選手は、なんだかんだで相当口惜しい思いをしたのじゃないだろうか。
キューバの選手となかよく記念撮影をしていたイチローが印象に残った。
彼こそが真のMVPだろう。


ちなみにキューバカストロ議長は、学生時代メジャー選抜と対決し、三安打無失点に抑えたらしい。流石に野球が国技なだけある。


さて、本題の浦和レッズvsセレッソ大阪
昨期、二敗している分の悪い相手だが、前半から調子悪いながら完全に押さえ込む。
そして後半。紅いイレブンが躍動を始める。
まあ、語るより見て貰った方がいいだろう、レッズ本スレより、

pass:reds
1点目:伸二
http://up.viploader.net/src/viploader15128.mpg.html
2点目:ワシントン
http://up.viploader.net/src/viploader15131.mpg.html
3点目:闘莉王
http://up.viploader.net/src/viploader15132.mpg.html

伸二のゴールは見事としか言えない。
あんなものを打たれたら、Jレベルは愚か世界レベルでも止められないだろう。
ワシントンの二点目も、あの振りでアレだけの勢いのシュートを打てるのは限られるだろう。
流石、元セレソン&ブラジルリーグ得点王。
完全に崩して取ったのは三点目の闘莉王のだけだろうか。
まあ、ワシントンの個人技でタメをつくれたのもあるが。


ちなみに、アレックスのバーにあてる惜しいシュートがあった。
FKではなく流れの中でだから、相当珍しい。


小野がJの舞台に“帰って”きた!1711日ぶり復帰弾!
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200603/st2006032201.html

小野一撃!浦和3発2位浮上
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/mar/o20060321_10.htm

小野1711日ぶり復帰弾!
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/03/22/01.html

浦和小野が4年8カ月ぶり得点/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20060321-9916.html

ブッフバルト監督も余裕、浦和がC大阪を圧倒
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20060321ie26.htm

浦和小野、芸術ボレー決めた/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060322-9983.html

J1浦和、無失点で3連勝 小野が復帰後初ゴール
http://www.saitama-np.co.jp/news03/22/01r.html

湯浅健二の「J」ワンポイント
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2006/06_4.html

【J1:第4節 浦和 vs C大阪 レポート】浦和、個人技の高さ活かし3ゴール! 敗れたC大阪はいまだ勝点0、泥沼の4連敗。 [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/00030000/00030892.html

「選手たちの技術が非常に高いので、前半はゴールを奪うというよりもボールをつなぐということのほうに楽しみの意識がいってしまいいちばん大切なシュートを打つことを忘れてしまっていた。ハーフタイムには、まず最初にシュートを打とうと伝え、後半はそれを実行してくれた」と浦和・ブッフバルト監督が振り返ったとおり、前半は攻めあぐねた浦和だったが、後半の3ゴールでC大阪に快勝した。

前半のこれは課題だが、久しぶりの無失点は評価できる点だ。
後、内舘が意外とよかった・・・。