浦和レッズ、東京V相馬、C大阪黒部獲得へ

残念ながら川崎の引退した相馬じゃないらしい・・・


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/03/10.html

 ブッフバルト体制下で初めてタイトルを手にした浦和が、東京VからMF相馬崇人(24)を完全移籍で獲得することが決定的となった。相馬本人がJ1でのプレーを希望したことで東京Vの萩原社長も「無理に止めるのも良くない」と移籍を容認。横浜も獲得へ乗り出していたが、相馬本人が浦和を選んだ。相馬は日本代表の三都主と左サイドのポジションを争う。また、今季はレンタル移籍でC大阪でプレーした京都FW黒部光昭(27)にもオファー。浦和入りを決めていた大分FW高松が残留する方向のため、元日本代表FWの獲得に切り替えた。

相馬もワシントンと同じく、好きな色は「赤」。
逆オファーか!?


とまあ、それは兎も角・・・まだうちにくるのが確定した分けじゃないがJ屈指のクロスをもつアレックスからポジションを奪えるとは思えないのだが・・・W杯を目指すのならその辺の選択はどうなのかと。
ちなみに、レッズは精度の高いクロスを放るサイドの選手が、アレックス、永井、平川、山田と四人もいる。
相馬のクロスの精度は低いらしいので問題にならない。守備もダメらしい。
唯一、ドリブル突破が魅力らしいが、どうみても永井の方が上だ。まあ、永井以上のドリブラーがJにいるかと聞かれればNOだが。
レッズのサイドの選手は基本的に守備も出来る、クロスもいい。
そうなるとカップ戦にも使えないんじゃないかと思うが、W杯後のアレックスの欧州移籍を想定していると考えればある程度納得がいく。
アレックスが移籍し、怪我の多い平川が離脱したときにその穴を埋めるために必要になってくるだろうから。
ま、なんにせよ活躍してくれれば文句はない。


黒部は・・・今期余り出てなかったよな・・・
FW、達也が怪我していて層が薄いとはいえ横山やエスクデロより使えるのだろうか・・・
うーん・・・


んじゃレッズ関連。正月休み終わって漸く記事がでてきたw

感動のFLASH
http://www.geocities.jp/tororeds/tommy.html
・゚・(ノД`)・゚

REDS.TVマッチチャンネル準備号 | 浦和レッズ
http://www.urawa-reds.co.jp/rt/rt_emp-matchch2.html

ポンテ 選手のコメント
今日の雰囲気の中で試合ができて光栄でした。表彰で上に登ってサポーターを見て、ますます素晴らしいと思いました。
優勝するしかないので、コンディションを整えてやってきました。簡単に勝てないことはわかっていたし、特に清水は最近調子を上げていました。しかし我々の方が上だと思っています。
レッズサポーターはどんな状況でもサポートしてくれました。いいときも悪いときも最後まで応援してくれます。優勝でその恩返しができてうれしく思います。2006年はいい形で始まったので、これから一つでも多く、タイトルを取っていきたいです。


マリッチ 選手のコメント
レッズは自分の心です。私はこのクラブを愛しています。チームメートが自分のプレースタイルを理解してくれるのに時間がかかるのはわかっていました。他のクラブなら半年も1年もかかったかもしれません。でも私には長い時間をもらえませんでしたが、幸いなことに早い時間にコンビネーションが良くなって、結果を出すことができて良かったです。
浦和にはすでにレベルの高い選手が多いので、ジーコ監督がもっとたくさんの代表選手を招集するのも時間の問題でしょう。これから絶対に勝とうという強い気持ちがあれば勝っていけます。プレッシャーも増えてくるでしょうが、強いメンタリティーを持ってやれば勝ち続けられるでしょう。
今は5ヶ月間の素晴らしい思い出で頭がいっぱいです。次のクラブについては、帰国して家族のための時間をとって頭を冷やして考えます。

新時代が到来 誇り胸にアジアへ 天皇杯決勝
http://www.saitama-np.co.jp/news/reds/2005/kekka/060101.html
浦和レッズ天皇杯V!ブッフバルト監督念願の初戴冠
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200601/st2006010314.html

マリッチ有終弾
感動のラストサムライに国立が泣いた。退団が決まっていたFWマリッチが後半28分、勝負を決める2点目ゴール。ちょんまげを結った風貌から侍の愛称で親しまれた男は、天皇杯全試合となる5戦連続弾で有終の美を飾った。試合後はマリッチコールが15分間鳴り止まず、ロッカーから再びサポーター席の前へ。「人生最良の日だ。浦和のサポーターは世界一です」と絶叫。翌2日早朝、クラブハウスで異例のお別れ会が開かれ、500人のサポーターが集結。成田空港から離日し、半年間の浦和生活を終えた。

浦和日本一!常勝軍団へ大型補強/天皇杯
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060103-0008.html
浦和25年ぶり頂点 マリッチ惜別弾
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/01/03/09.html

 惜別の一撃を決めた。後半28分、日本代表MF長谷部を起点にポンテ、赤星、ポンテとワンタッチでボールをつなぐ。そして、最後はマリッチだ。ゴール前で右足で合わせると試合を決める2点目。天皇杯全5試合連続で6点を叩き出した助っ人は最高の置き土産を残した。

 「こんなにいいチームはないと思うほど好きになった。きょうは僕のキャリアで最高の1日。浦和を心から愛しています」。エメルソンの退団で7月に加入。1人で突破できるブラジル人FWと違って、ポジショニングで勝負するマリッチは力不足と指摘された。しかし、紅白戦で至近距離のシュートを外せば、居残りで小学生ですら難なく決められる距離で黙々とシュート練習を続けるまじめな人柄。DF坪井が「人として尊敬できる」と語るように、同僚の信頼を得るとリーグ戦でも8点を取るなどゴールを重ねるようになった。

 屈指の戦力層を誇る浦和も終盤は故障や闘莉王の帰国などで台所事情は苦しかった。しかし、退団の決まっていたマリッチのひたむきな姿に触発されてチームは一体となり、新人の細貝や赤星の台頭も呼んだ。

浦和25大会ぶり日本一
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jan/o20060101_10.htm

◆置き土産マリッチ決勝弾

 決勝から一夜明けた2日。浦和の大原グラウンドには、朝7時前から500人のファンが集まっていた。この日クロアチアに帰国するマリッチを見送るためだ。鳴りやまない「マリッチコール」の中、天皇杯のヒーローは「何て言っていいのか本当にわからないが、今はありがとうというお礼の言葉しか出てきません」と手を振った。

 チームのワシントン獲得で自分の契約は終わるが、「浦和は自分の心」と話した通り、愛するチームのため天皇杯では5試合連続6得点という鬼神の働き。決勝でも後半28分、4つのダイレクトパスでつないだポンテのクロスに飛び込み、右足で合わせて決勝点。試合終了と同時に岡野が抱きつき「最後を飾ってあげたかった」。「こんなサポーターは浦和しかいない。最高の一日。浦和を愛している」とマリッチは最後まで笑顔だった。


マリッチ、ドイツに戻ったらクロアチア代表復帰に向けて頑張れよ!