DS、世界売上げ1000万台到達

任天堂携帯型ゲーム機「DS」の世界売り上げが1000万台に到達
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2006-01-04T100539Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-198655-1.xml
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000655-reu-ent

 [ロサンゼルス 3日 ロイター] 任天堂<7974.OS>は3日、携帯型ゲーム機ニンテンドーDS」の世界累計販売台数が1000万台に到達したことを明らかにした。このうち約400万台は米国が占める。
 同社は先週、同ゲーム機の日本における売り上げが史上最速だったと発表。2004年12月初旬の発売以来、日本国内では500万台超を販売している。
 同ゲーム機のソフトでは「ニンテンドッグス」や「マリオカート」などがヒットしている。
 米国でのDS販売開始は2004年11月下旬。

なかなかいい感じのペース。
今後のソフト次第では更に普及ペースが加速するかも知れない。
ちなみに、某S社のような船行き倉庫行きも含める「生産出荷台数」ではなく「売上げ」


もうちょい詳しい記事
ニンテンドーDSの世界累計売上が1000万台を突破 - Nintendo iNSIDE
http://www.nintendo-inside.jp/news/176/17626.html

先日500万台を超えた日本に加えて、米国では420万台を突破(昨年300万台)、欧州でも12月始めの段階で既に200万台を超えていて、現在の数字は1100万台〜1200万台となっていると思われます。

これを見る限り到達じゃなくて突破のほうがいいな。
しかも楽々と。


ソフトの方は、
http://www.gamespot.com/news/6141751.html
をみると、
携帯ゲーム機のシェアはGBA+DSで78%、PSPは22%。
マリカが100万本、犬が150万本。
といったところか。


ニンテンドーDSの世界累計売上が1000万台を突破 - Nintendo iNSIDE
http://www.nintendo-inside.jp/news/176/17626.html

ハードのみでなくソフトの売れ行きも絶好調で国内では4本のミリオンセラーが誕生していますが、米国でも『マリオカートDS』が発売から7週間で100万本を突破し、『Nintendogs』も好調で150万本に達しています。『スーパーマリオ64DS』は130万本、『さわるメイドインワリオ』や『ファミコンウォーズDS』も大きな成功を収めています。


米国での携帯ゲーム機対決の現状は―DFC Intelligence - Nintendo iNSIDE
http://www.nintendo-inside.jp/news/176/17623.html

これはDFC Intelligenceが2006年のゲーム業界を占うという内容の一部分を成すものですが、
2つの携帯ゲーム機に関しては多くの店ではPSPの大部分がUMDのムービーで占められているのに対して、
ニンテンドーDSは非常に上手く行っていると指摘しています。
「私達の最も大きな失望はソニーPSPの弱いマーチャンダイジングです。
多くの店がPSPではなくニンテンドーDSのディスプレイを行っています。
さらに悪いことに、ショップはPSPのスペースもUMDビデオに割いていて映画とゲームが混ざられて売られています。
この戦いは今後2年間面白くなるでしょう」

いつの間にか海外でもDSの方が優勢になってきたようですな。