ラグビー ワセダ圧勝

ネタが多すぎると書けなくなるものだと思った。
昨日は早稲田が法政を圧倒し、大学選手権決勝進出を決めた。
ラグビー大学選手権準決勝
同志社vs関東学院は15−31で関東学院の勝ち
早稲田vs法政は61−5で早稲田の勝ち

同志社関東学院は点数差ほどに実力は離れてなかった感じがした。
接点での強さと、ここ一番でのミスの少なさが関東学院が勝った要員かと。

早稲田と法政は両チームともハンドリングミスが目立ったものの点数差通りの実力差。
準々決勝の慶應戦に続き1トライを奪われたものの、大学選手権に入ってからの三試合で12失点の堅守。
圧倒的なFWの突破力とBKのスピードで法政を翻弄した。ラインアウトの失敗は多かったものの、接点での強さは圧倒的だった。


ちなみに一戦目が終わった後の関東学院春口監督の言葉、
「決勝は早稲田に挑戦・・・あ!いけね!まだだった」には笑ったw
思っていても口にしちゃいかんよw


早大 連覇へスクラムトライ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2006/01/03/04.html

 早大ラグビー部史上に残る名場面は、前半31分にやってきた。法大ゴール前、右中間でのマイボールスクラム。「取りにいくぞ」。No・8佐々木主将の一言でFW陣の気持ちが固まった。堅いパックに、強いヒット。法大FWの塊を後退させ、佐々木主将が自らインゴールでボールを抑えた。26―0。勝負は決した。

 「強い強いと言われていても、スクラムトライはやってなかった。過去にあったのか、僕にも記憶がない。そういう選択肢もなかった」。強力FWをつくり上げた清宮監督自身も首をひねった。展開攻撃が伝統の早大よりも、ライバル明大がお家芸としてきたスクラムトライ。強いFWが当たり前になった今の早大でも「狙われたことはあっても、狙う練習はしたことがなかった」(フッカー青木)という。

 しかし、最初のスクラムで力関係が分かると、清宮監督が「昨季より強い」と認める8人は容赦しなかった。「気持ちいい。舞台も最高で思い出になる」。今季からレギュラーを獲得したプロップ前田航は満足そうに照れ笑いを浮かべた。

スクラムトライには吃驚したというか良い意味で呆れたというか・・・
小さい頃、バックスの早稲田、フォワードの明治を見ていたオレからは信じられない光景だった。
連覇まで後一勝。頑張れよ!