ゼロックススーパーカップ、浦和が3-1で勝利

立ち上がり二分にオウンゴールで失点したものの、終わってみれば3-1で圧倒。
ポンテは身体がまだ重そうだったが、それでも走りまくり存分に持ち味を発揮した。
ワシントンのワントップに1.5列目にシンジとポンテの攻撃的な三人に、
アレックス、長谷部、啓太、山田。
そしてディフェンスは、堀之内、闘莉王、坪井の三人。
GKは都築だ。
達也が復帰すれば、ワシントンとのツートップにポンテの単独司令塔という形になるのだろう。

コーナーからのオウンゴールで失点した後すぐに、フリーキックから堀之内のヘディングでゴール。
何か堀之内は昨期からめきめきと力を付け始めている。
その暫く後、小野からのパスをワシントンが落ち着いてシュート。
この辺の落ち着きは、日本人FWにないところだ。レッズの若手もどんどん吸収して欲しい。
後半は、ポンテの気持ちいいシュート。やっぱり巧い。なんというか巧い。
その後は押し込まれ気味だったが、失点はしなかったので良しとしておこう。
恐らく、代表組との連携がまだ取れていないのが一因だろうと思う。


シンジの調子はかなり良かったみたいだ。
プレーの質が、やはり対戦相手の選手に比べて何枚も上手だった。
足技は流石。プレーの度に国立がどよめいていた。
まあ、それよりなによりもポンテとお互いを活かしあう術を知っているところがいい。
パサーがポンテ、シンジ、長谷部の三人になり、それをゴールに結びつけるワシントンがいる。
DFもセットプレーに強い堀之内と闘莉王がいるし、今期は最小失点&最高得点の二つを目指して欲しい。



浦和が3―1でガ大阪を降し初V ゼロックス
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=jleague&a=20060225-00000053-mai-spo

 ○…前半2分、クリアミスでオウンゴールを記録した浦和のDF坪井は「今季Jリーグ初ゴールですね。オウンゴール、カッコ坪井というような形で記録は残るんですか?」と、苦笑しながら記者たちに逆質問。勝ったからこそ笑い話にできたが、「どんなボールが来てもいいように、準備しておかないといけなかった」と反省しきり。

まあ、オウンゴール以外のところは良かったからいいけどw


もはや日本が世界に誇るビッククラブ(?)なレッズはW杯開催国であるドイツでも注目を集め中。

666 名前:U-名無しさん[] 投稿日:2006/02/25(土) 22:59:22 id:hHZN6z3q0
http://de.sports.yahoo.com/060225/14/6xp2.html
http://www.eurosport.de/fussball/tp_sto840718.shtml
http://www.sport1.de/coremedia/generator/www.sport1.de/News/Fussball/International/Meldungen/fus_20int_20Buchwald-Klub_20gewinnt_20japanischen_20Super_20Cup_20mel.html
http://www.handelsblatt.com/pshb/fn/relhbi/sfn/buildhbi/cn/GoArt!200015,300481,1040562/SH/0/depot/0/index.html

ドイツでも報道されてる

天皇杯の時もそうだったが、海外のニュースになるのは嬉しい限りだ。

まあ、ギドが監督でレバークーゼンに所属していたポンテがいるっていうのがでかいんだろうけどw
バイエルンミュンヘンとも対等な提携結んだしね。
ギドが二度も母国の代表監督に繋がる代表スタッフを蹴ってレッズを選んだ理由ってのも気になるんだろうし