カズ、最初で最後の世界大会へ

38歳カズついに初世界! 「自分に期待」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051212&a=20051212-00000024-nks-spo

 同時通訳を使った試合会場での公式記者会見、大ベテランのカズも、ビッグゲームを前にして緊張を隠さなかった。「高ぶるものはあります」。この日の前日練習は、後半を非公開にしてセットプレーなどを最終チェック。自然と決戦ムードも高まる。「みんな、顔つきが変わってきた」と、うれしそうに話した。
 緊張するのも、無理はない。ユース代表の経験もなく、W杯出場もかなわなかったカズにとっては初のFIFA主催の世界大会。もちろん、セリエAやW杯予選など、多くの修羅場は経験している。しかし、FIFAが入る大会のムードは特別だ。練習場への移動から、報道陣への対応、試合運営など他の大会とは違う雰囲気に、選手たちは気持ちを高揚させる。カズは、今大会を「FIFA主催だから」と言った。言葉の裏に特別な思いがある。
 リトバルスキー監督も、そんなカズの気持ちを思いやってか、最大級の賛辞を贈った。外国人記者の「年齢的にカズは大丈夫か」という質問に「今の彼には、93、94年と同じイメージがある」と答えた。「ボールがキープでき、シュートもうまい。何でもできる」とまで言った。自分の現役時代にライバルとして争った姿を思い出すように、カズの働きに期待した。

俺等も期待している!
今日は頑張って欲しい。


カズ 背番号「11」で世界一狙う
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/toyotacup/headlines/20051208-00000014-spnavi_ot-spo.html

 サッカーのトヨタ世界クラブ選手権(11―18日)にオセアニア代表として出場する豪州Aリーグ・シドニーFCのFW三浦知良(38)が7日、成田着の航空機で帰国した。今大会での背番号はなじみの「11」を付けることが正式決定。豪州より気温が約20度も低い日本での風邪予防のため、チームにうがい指令を出すなど体調管理も万全。ピッチ内外での準備を整え、初戦の北中米カリブ海代表デポルティボ・サプリサ戦(12日・豊田)に臨む。

さらに11番に戻ったらしい。