Zi CorporationがニンテンドーDSの手書き認識技術をライセンス

ちと気になったんで任天堂インサイドさんより
http://www.nintendo-inside.jp/news/173/17305.html

任天堂とナスダック上場のインテリジェントインターフェイスのプロバイダー、Zi Corporationはライセンス契約を締結したと発表しました。
この合意によってニンテンドーDSの開発者はZi Corporationの手書き認識技術「Decuma」を利用することができるようになります。

今までも(前略)大人のDSトレーニングで手書き認識が使われていたが、
まあ、確かに微妙だった。書き順が違うとNGなのはまだしも
間違えても正答と認識されたりその逆も然り。
この技術が採用されると、そういうことは消えるのじゃないかと期待を抱いてしまう。
もっと(中略)DSトレーニングではこれが採用されるのだろうか?
漢字やなにかも書けるようなので採用されている可能性は高いと思うが・・・。

携帯型ゲーム機の世界的なリーダーである任天堂は革新的な技術を採用することでユーザー体験を変えていくという評判を持っています。DecumaによってユーザーはPDAか最先端の携帯電話でしか利用できなかったような自然な手書き入力を経験するでしょう」とCTOのMilos Djokovic氏はコメントしています。

どこぞの会社がPDA化させるソフトを作っているとも聞いたが、
それにこれを採用させたり、キーボードの代わりに手書きで打ち込めるようにすれば
なかなか優れたハードになる気もする。
WiFiサーヴィスも開始されることだし、本格的にインターネットが使えるようにするツールがでてきてもおかしくないと思う。
まあ、DSユーザーがそれを使うか、ときかれれば微妙だが。
あくまでオプション的にはおいしいかと。数万を売り上げたらしいプレイやん(現PLAY-YAN)がそうだったように。