謎の携帯ハード

http://japanese.engadget.com/2005/11/13/gamepark-gp2x-linux/

おそらく聞いたこともないという読者が大半と思われるので一応おさらいをすると、3.5インチQVGAディスプレイにデュアルCPU、(あまり詳細の分からない)カスタムグラフィックチップ、64MBメモリ、SDカードスロットを載せたゲーム寄りのLinuxハンドヘルド。メディアプレーヤとしては720x480のPC用解像度DivX/WMVファイルをそのまま(本体のディスプレイに表示する場合はストレッチして)再生可能なほかMP3/WMA/OGG再生など。バッテリーは単三電池x2、TV出力もあり。

何やらよくわからないのがでるらしい。DivXが再生できるということは、メディアプレイヤーとしてはなかなか使い勝手が良いんじゃないだろうか。

MAME/SNES/メガドライブetc用のエミュレータマシンとだけ考えても、自家製ソフト作者は全員犯罪者と見なしてことあるごとに敵意をむき出しにしているソニー製の携帯エミュレータマシン(名前失念)と比較してTV出力+単三で動く+SDカードなどなかなか魅力的。

海外でも既にそんな見方をされているんだな・・・

エミュレータのためだけにPSPを買おうと思っている人やかつてワンダーウィッチに夢馳せた(そして夢破れた)人、普通に携帯DivXプレーヤが欲しい人などは選択肢のひとつにどうぞ。$189.99、約2万2000円。

名前失念してないジャンw
しかし、二万二千とは少し割高感がある。
一万ちょいで出してくれば売れまくるだろうに・・・
と思ったが、普通のゲームソフトがでなくソフトでロイヤリティが取れないのだから仕方ないか。