迷走する任天堂

ついに、任天堂次世代ゲーム機、レボリューションのコントローラーが発表された。
タイトルはそのコントローラーの画像を見たときの偽らざる思いだ。
http://www.nintendo.co.jp/n10/tgs2005/index.html
http://media.cube.ign.com/articles/651/651275/imgs_1.html
まあ、この辺を見て欲しい。
だれでも、こう思うはず。
「なんだこれは・・・」
少し前に発表された、WiFiが全世界で11月にスタート。マリオカートと動物の森が同発。
という嬉しいニュースさえ吹き飛び、
近頃セガから任天堂よりになりつつあった俺でさえ、「迷走」の二文字が頭をよぎった。


そんな意気消沈ぎみの某オムレツスレ住民を更なる衝撃が襲った。
http://media.cube.ign.com/articles/651/651334/vid_1249127.html
これを見て欲しい。全く新しいコントローラー。それの価値が分かる。
レボリューションという開発コードはダテじゃない。
ファミコンが出来て20年。
まさにそのファミコン派生のコントローラーに、
その歴史に自ら革命を起こそうとするが如く・・・否、起こしたのだ。
片手でプレイするRPG。
コントローラーの動きで敵と戦うアクション。
新しい形のFPS。
見事と言うほかない。
最初、俺の中では悪い意味で想像を遙かに超えていたレボリューションのコントローラーも
今や良い意味で超えている。まさかこれほどのものとは・・・。
想像も出来なかったことをやられ、ある種嫉妬すら覚える。


発売日を楽しみに待つとしよう。
俺がレボリューションを手にする日、その日は俺の中でゲームに革命が起こるに違いない。